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バックナンバー

2023/10/16

【株式会社ヒューマンアイ通信】Vol.133 2023年 10月号

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          ☆  株式会社ヒューマンアイ  メルマガ  Vol.133  ☆
                                           2023年10月配信

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  平素より格別のお引き立ていただき誠にありがとうございます。

  現在弊社サービスをご利用いただいているお客様および、以前ご訪問を
させていただきました企業様へ向けて、人材ビジネス関連の有用な情報を
ご提供させていただく趣旨にて、本メールマガジンを送信させていただい
ております。

  今後の人材サービスの有効的なご利用への一助となれば幸いと存じます
ので何卒よろしくお願い申しあげます。

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1.外国人在留資格「特定技能」に運転手追加検討
  ~トラック・バス・タクシーなどの自動車運送業~

2.ちょっとブレイク
  ~お役立ち?・おもしろ情報のご紹介~
   『個人的主観、海外旅行のオススメエリア』

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■1.外国人在留資格「特定技能」に運転手追加検討
  ~トラック・バス・タクシーなどの自動車運送業~

  国土交通省は日本で働く外国人労働者の在留資格「特定技能」において
人手不足が顕著になっている自動車運送業を追加する方向で検討に入り、
出入国在留管理庁など関係省庁と協議し、2023年度中の実現をめざすと
発表いたしました。

 「特定技能」は現在、各省庁において人手不足が深刻と選定した14業種・
12分野について、即戦力として外国人労働者を受け入れる制度です。
  2023年6月末時点で「特定技能1号」で働いている総数は約17.3万人
となっており、新型コロナウイルスの影響などで海外からの人材が入国で
きず、2019年4月の創設からしばらくはうまく機能しておりませんでし
たが、入国が緩和されてからは順調に在留資格者も増加しております。

  そして、いよいよ自動車運送業も人手不足解消の目途が立たなくなって
きていることから、外国人労働者に頼る時代が訪れようとしておりますが、
免許や資格が必要とされない業種とは違い、少々ハードルの高さがうかが
えます。

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◇トラック
・大型免許(一種)・・・車両総重量11t以上運転可能
・中型免許(一種)・・・車両総重量7.5t~11t未満運転可能
・準中型免許・・・・・・・・・車両総重量3.5t~7.5t未満運転可能

◇バス
・大型免許(二種)※旅客を乗せ、営利目的の場合は二種免許が必要

◇タクシー
・第二種運転免許※上記(バス)同様
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※大型免許取得には普通自動車免許・準中型免許・中型免許・大型特殊免
許のいずれかを取得しており、かつ運転経歴が通算3年以上必要です。
※第二種免許は、満21歳以上でかつ第一種普通運転免許を取得し3年以上
経過していなければなりません。

  また、その他の取得条件としまして日本人同様、視力・色別など各検査
があり、その中で最も難関とされるのが「日本語による試験」だと言われ
ております。
  言葉の壁を抱える外国人のために、どのように支援していくかも重要と
なり制度設計面での課題は山積みとされております。

  しかしながら、各業界で問題が深刻化する一方で、トラック・物流業界
におきましては、2024年4月より働き方改革関連法によって自動車運転業
務の年間時間外労働の上限が960時間に制限(2024年問題)されることが
決定しております。これにより、輸送能力の低下=モノが運べなくなる可
能性が懸念されており、より一層人材の確保が難しくなることが予想され
ます。

  弊社では日本人の人材確保と同じレベルで外国人採用についても力を入
れており、派遣でのご紹介に加え「登録支援機関」として「特定技能」で
働く外国人の職業紹介・支援・管理等をおこなっております。

  実際、飲食料品製造業や介護においてお客さまのご要請に迅速に対応す
るため国内で応募を募り、時間をかけずにご紹介させていただいている実
績がございます。
  自動車運送業につきましても、正式に追加され次第今まで培ってきたノ
ウハウを活かし、お客さまのご要望にお応えしていけるようしっかりと準
備してまいりますので、採用にお困りの際にはまずは弊社にご相談いただ
けますと幸いでございます。

  また、国内だけでなく国外からのご紹介もおこなっておりネパール国で
は弊社が運営しております「特定技能」の職業訓練校【SEWA Nepal】よ
り、介護職を中心に毎月コンスタントに入国してきております。

 当コラムをお読みいただいた皆様には、弊社が「国内外から人材のご紹介
が可能な会社」とご記憶にとどめていただき、有事の際は是非お声がけい
ただければ幸甚でございます。


                                 <文責:難波営業所  内藤 翔太>

※毎日新聞:タクシーなど外国人運転手を拡大 国交省「特定技能」追加
   検討
https://mainichi.jp/articles/20230911/k00/00m/020/257000c

※全日本トラック協会HP:物流の2024年問題について
https://jta.or.jp/logistics2024-lp/


■2.ちょっとブレイク  ━━━━━━━━━━━━・・・・・・・・・

~お役立ち?・おもしろ情報のご紹介~

『個人的主観、海外旅行のオススメエリア』

  八王子営業所の篠原と申します。

  まず、私自身が海外旅行をする理由として楽しみたいのは大前提となり
ますが、日本人観光客が少ない異国で言語や通貨、風習等の違いを肌で感
じ、日本へ帰国した際にいかに自分が恵まれている環境で生きているのか
を実感し、仕事や生活に対するモチベーションを向上させるためというの
が大きな理由となります。

  それでは、オススメのエリアをご紹介させていただきますが、今回ご紹
介させていただくのは私のお休み(5~6日間程度)が取れる範囲で旅行で
きるオススメエリアとなっております。

【マレーシア(ペナン島)】
公用語:マレー語 
通貨:MYR(マレーシアリンギット)
  まず1ヵ国目はマレーシアの離島となるペナン島です。
  はじめて国際線から国内線へのトランジットで右も左もわらないまま数
ヵ所の空港インフォメーションで案内していただき、乗り継げた思い出が
今でも蘇ります(笑)公用語はマレー語ですが、ほとんど英語が伝わります。

  私自身カタコト以下の語学力のため、わずかな英単語とジェスチャーの
二刀流でなんとかしのぐ事ができました。
  そして、何と言ってもアジアの良さと言えば物価の安さに尽きることで
す!
  今は物価の高騰、円安の影響で価格もだいぶ上がっておりますが、旅行
した当時は円高だったため、500mlの水が約30円程度でした。

  ホテルに関しては設備も非常に良く、当時は三つ星位のランクで比較的
リーズナブルな価格で宿泊できましたが、4年後に再度ペナン島へ行った
際には五つ星に変貌しており、とても私には泊まれる金額ではございませ
んでした(汗)
 
  また、宿泊したホテル周辺の側道では、毎晩屋台がたくさん出店してお
り毎日がちょっとしたお祭りムードで活気があり雰囲気もかなり良かった
印象でした。
  醍醐味としては、一般的なお店やショッピングセンターを除く露店やお
店では価格交渉ができ、大幅にディスカウント出来るところが何とも新鮮
で、特に買い物好きの方にはたまらないかと思います!

【ニューカレドニア】
公用語:フランス語 
通貨:CFP(パシフィックフラン)
  続いて2ヵ国目は小説「天国にいちばん近い島」で有名なニューカレド
ニアです。私の初海外旅行先であり、海外旅行にハマったきっかけの国に
なります。

  まさに冒頭で記述した「日本人観光客の少ない異国で言語や通貨や風習
の違いを感じる」を実践した国であり、当時は英語もほとんど通用せず、
トイレを使用する際は有料でした。
  中心街以外は信号があまり無く、横断歩道を渡る際には渡る側が車を止
めて渡る光景にはカルチャ―ショックを受けました。
  天国にいちばん近い島の舞台の一つであるウベア島という離島に行くツ
アーに参加し、文明の利器を使用していない民族を目の当たりにすること
ができ、感動しました。

  海については、透明度が抜群に高くターコイズブルーの海が一面に広が
っており、海に入らなくても岸付近でウミガメが見られたのも感動的でし
た。
  また、現地のレストランで昼食を取っていた際に財布をテーブルの上に
置いたままトイレに行き、戻った時には財布が無くなってしまっており、
苦い経験もしました(高い勉強代を支払ったと自身を納得させてます)。

  オススメしたい国はまだございますが、長くなってしまいますので次回
執筆させていただく機会にオススメpart2を執筆させていただきたいと思
います。

  
                                           <文責:八王子営業所 篠原 隼人>                        

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  ください。

  URL:https://www.human-i.co.jp/


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発行責任者
株式会社ヒューマンアイ 
狭山営業所  太田サテライト(営業推進担当)  羽根  英治

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